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I have a dream

先日、アメリカに行ってきました。 新しい何かを求めて行きました。 同行した仲間がニューヨーク近郊に暮らしていたことがあって、その友人に会うのも大きな目的だったので、ニューヨーク、ワシントンD.C.、メリーランドへ。 ニューヨークに関しては、良くも悪くもどうしても都市部は他国と似てしまうと感じました。 個人的には「SEX AND THE CITY」とかも結構苦手だしニューヨークに憧れがあった訳じゃないので、残念ながら街自体は感動する程では無かったです。 ただ、そこに居る人々が印象的でした。 皆本当に自分のマインドを大切にして地に足をつけている。 学習の仕方とかも日本と凄く違うし、随分と若い頃から自分の得意不得意に目を向けているんじゃないかな。 個人プレーだけど、相手への配慮は忘れない。だから我々なんかが見るとチームプレーに見える。 変な感想かもしれないけどそんな風に多々感じる所がありました。 アメリカという国自体のバックグラウンドがそうだから当たり前だけど、どんな個性をも当然として認識していて、コミュニケーションが非常に心地良かったです。 ニューヨークへはほんの数日しか滞在しませんでしたが、多様な個性も受け止める環境をどう過ごすか、ある意味サバイバルな印象でした。 そして、友人が底なしに優しかったです。 郊外ではローカルで平和な日々を過ごしました。 アメリカはオバマからトランプへと非常に対照的な時代を経て暫くですが、「すごく変わったよ、本当に良くも悪くも」と言っていました。それが印象的。もっと悪いと思ってた。 アメリカ国籍を持たない人間には非常に厳しいと思いますが。 一番印象的なのは、ワシントンD.C.にあるスミソニアン博物館。 移動の関係でごく僅かしか見れなかったのですが、展示品の豊富と細かさはアメリカにしか出来ないと思いました。 今度はじっくり見たいです。 おまけですが、ファッションにおいては、個人的には東京の方が全然独創的。 元々ドメスティックブランドも大好きなので、日本やっぱりイケてるって思っちゃいました。 私はどこの国にいっても改めてファッションに関して日本はまだまだ評価されるべきと感じます。 日本の古着屋で、超イケてるアメリカンと思しき子達が「Amazing, oh my god, awesome」連発してたのを思い出しました。 なんだか、総じてあんまり感動できなかったかな 残念。 私、海外で暮らしたいんですけど住みたい国がまだ見つからないんです。 でも、戦争終わってまだ70年ちょっとしか経ってないんですよね。 いつも思う、ついこの間です。こうやってアメリカとか普通に行ける時点で物凄く多くの事が変わっている。 ニューヨークでは可愛いくまのぬいぐるみを買って帰りました。 次はまた4月にアメリカ行きます。ハワイですが。 


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